東京 多摩市の陶芸教室 「想工房 陶芸の丘」灯油窯 還元焼成
               
皆さんからお預かりしている大切な作品を還元焼成した時の窯の様子です。
  灯油窯での還元焼成

窯詰めして、点火


キャースリーセブンだあ
別にパチンコに興味があるわけでは
ありませんが、数字が並ぶと
得した気分になれるは、
私だけではないハズ!


 
還元をかける
窯の中に圧力が加わって前面の窓穴から
火が噴出してきます


今度は999だあ
きゃーーーー


 
炎がごーーーーーっと
噴出しています。
怖いけど なんかカッコいいです。

1150℃前後で
釉薬が溶け始めます



1230℃で60分ねらします。
その後、酸化に戻しすすぎり60分


長い1日 長い1日でした
 火を消して扉はそのままの状態で温度をさげていきます。
ゆっくり ゆっくりと、  30時間以上かけて温度をさげていきます。

おまたせしました。




 

扉OPENです。じゃーーーん
 
素焼の時以上に
どの作品も、熱さに耐えて
よくがんばりました。
なかなかの焼きっぷりで
いい色に焼けています。


それでは工房でお会いしましょう

灯油窯で素焼をした時の様子はコチラ