TOP うつわ「三感四温」 music Larch Profile Mail |
|
Masakazu Shimada |
|
Larch Larch 車の改造・バイクの改造 古民家風茶室の改修 作陶展・個展 Produce 木工品オーダーも 承ります 042-319-6166 |
|
上記の展示用キャビネットは2013年3月の個展用で制作いたしました。 セット販売いたします。詳しくはお電話にてご連絡ください。 042-319-6166想工房まで 改造〜塗装 ジムニーJC12 ジャズ イージーライダーのデニスホッパー仕様に大改造・塗装 GASGAS トライアル車 古民家風茶室への改修 茶室のわびさび、心懐かしさが漂う空間を作りたくて 2007年〜仕事の後と、休日を利用して およそ1年かけて改修しました。 下の4枚の写真の上にマウスをおくと 改修前をみることができます。 左が改修前の梁。右は太鼓丸太を二つ割りにして既存の梁を挟み込み ずっしりとした大梁へ。丸太を使うことで古風な感じを演出しました。 写真では見づらいのですが、電気の配線や空調配管、音響や照明配線を 下がり天井や、付梁に仕込んでいます。 左:廊下と和室との間仕切り壁だったところ 右:柱を撤去して、新しく檜5寸柱2本いれました。 1尺の人見梁は通し梁のようにおさめました。 竹林の真竹を伐採 真竹を持ち帰ります。 伐採してきた竹から さらし竹(乾式)を作ります。 ・・・火であぶり、浮き出た油分を乾拭きし、 曲がりを矯正しながら、天日干しにします。 天井に杉板を張ります。 さらし竹を天井組にしたり、壁の見切りに取り付けます これは、千利休の造った茶室「妙喜庵侍庵」の雰囲気を出したくて こだわってみました。 床は 無垢なら床材18mm 自然塗料の黒檀色とウォールナット色を調合して木部に塗装して 古を演出してみました らんまは 女竹を組んで 下地窓風にアレンジ 間接照明やスポットライトも控えめに 家具や古時計などアンティークなものも結構重要です 引き戸は 笠間に移築された北大路魯山人の旧居を拝観した際に出会った 窓格子を参考にしました。 完成です このページのTOPにもどる |